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1st。
カンツォーネ を下敷きにした、典型的な イタリアン・ロック だと決め付けて しまうにはあまりにも惜しい。 透明感溢れる ヴァイオリン・プレイ だけでも一聴の価値はある。
フレーズ の隅から隅まで瑞々しさに満ちており、リード・パート での活躍も目立つ。 押しも押されもせぬ花形的存在といっていいだろう。
数曲で ブラームス の フレーズ を引用し、直球な クラシカル・アプローチ も。 これを クラシック への敬愛とみるか、浅はかとみるかは受けて次第だが……。